Publications
<学位論文>
樋口収(2003) 検索容易性研究の諸問題 一橋大学大学院社会学研究科修士論文
樋口収(2011) 解釈レベルが楽観的な予測に及ぼす影響 一橋大学大学院社会学研究科博士論文
<研究論文>
[学会誌(第一著者)]
樋口収・埴田健司・藤島喜嗣(2010) 達成動機づけと締め切りまでの時間的距離感が計画錯誤に及ぼす影響
実験社会心理学研究, 49, 160-167.
樋口収・道家瑠見子・尾崎由佳・村田光二(2011) 重要他者とのネガティブな出来事が時間的距離感に及ぼ
す影響 実験社会心理学研究, 50, 148-157.
樋口収・桑山恵真 (2011) 空間的距離感が説得メッセージの受容に及ぼす影響 社会心理学研究, 26, 178-
187.
樋口収・原島雅之(2012) 解釈レベルと達成目標が将来の予測に及ぼす影響 社会心理学研究, 27, 185-192.
樋口収・埴田健司・小林麻衣・北村英哉(2012) ダイエット目標が目標/ 誘惑に関連した対象の非意識的な
評価に及ぼす効果 心理学研究, 83, 363-368.
樋口収・新井田恵美(2013) 健康目標進展の知覚が空腹感に及ぼす影響 心理学研究, 84, 112-118.
樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之(2016)行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連
実験社会心理学研究, 56, 14-22.
樋口収・埴田健司(2017)福島県産食品の安全性の説明は罹患の懸念を払拭しているか? 心理学研究, 88,
43-50.
樋口収・埴田健司(2018)福島県産食品の風評被害の収束に向けて: 心理学的アプローチによる検討 政経
論叢 86, 23-42.
[学会誌(その他)]
田戸岡好香・樋口収・唐沢かおり(2018)食品のネガティブイメージにステレオタイプ抑制が及ぼす影響
心理学研究, 89, 22-28.
竹橋洋毅・樋口収・尾崎由佳・渡辺匠・豊沢純子(印刷中)日本語版グリット尺度の作成および信頼性・妥
当性の検討 心理学研究, 89.
[紀要(第一著者)]
樋口収・村田光二(2009) 現在の関係が過去のポジティブな出来事への時間的距離感に及ぼす影響 帝京大
学文学部紀要: 心理学, 13, 47-56.
樋口収(2010) 勉強意図と締め切りまでの時間的距離感が勉強時間の予測に及ぼす影響 帝京大学文学部紀
要: 心理学, 14, 101-108.
樋口収・渡邊さおり・尾崎由佳(2011) 制御資源が枯渇すると,なぜ自己制御は失敗するのか?: 制御資源
の枯渇がパフォーマンスの評価に及ぼす影響 帝京大学文学部紀要: 心理学, 15, 63-75.
樋口収・原島雅之(2012) なぜ目標から逸れるのか?解釈レベルが自己制御に及ぼす影響 帝京大学紀要: 心
理学, 16, 11-22.
樋口収・石井国雄・高林久美子・津村健太・井上裕珠(2014) 目標と誘惑の葛藤の知覚は自己統制を促進す
るか? 帝京大学紀要:心理学, 53-70.
[紀要(それ以外)]
尾崎由佳・樋口収(2008) 試験勉強は何時間するつもり? 制御焦点と過去経験想起が作業時間予測に与え
る影響 東海大学教育研究所紀要, 16, 49-56.
下田俊介・樋口収(2017)病気回避動機が福島県周辺の土壌汚染範囲推定に及ぼす影響 東洋大学人間科学
総合研究所紀要, 19, 187-198.
埴田健司・樋口収・小森めぐみ・武田美亜(2017)協力目標は福島県産食品に対する懸念のバッファーとな
るか?モチベーション研究, 6, 29-40.
櫻井良祐・渡辺匠・樋口収・半澤礼之・蛭田眞一(2017)やり抜く力が学びを促す―Gritが学業達成に与え
る影響― 第6回大学情報・機関調査研究集会論文集, 112-117.
渡辺匠・櫻井良祐・樋口収・半澤礼之・蛭田眞一(2017)教育場面における自由意志信念の効果―実習後の
大学生を対象とした実証的検討― 第6回大学情報・機関調査研究集会論文集, 106-111.
小林麻衣・藤島喜嗣・樋口収(2018)自我消耗が不正行為に及ぼす影響: 自我消耗するとズルしやすいのか?
立正大学心理学研究所紀要, 16, 37-41.
[著書]
樋口収(2006) 感情と主観的感覚 北村英哉・木村晴(編)感情研究の新展開(pp. 133-150) ナカニシヤ
出版
樋口収(2014) 感情 山田一成・谷口明子(編)心理学の基礎(pp.29-42) 八千代出版
樋口収(2016)社会的推論 北村英哉・内田由紀子(編)社会心理学概論(pp. 53-70) ナカニシヤ出版
樋口収(2018)リスクと原発に関する偏見と差別 北村英哉・唐沢穰(編)偏見や差別はなぜ起こる?
(pp.187-202) ちとせプレス
[翻訳]
樋口収(2005) 内観と自己物語 ティモシー・ウイルソン(著) 村田光二(監訳) 自分を知り、自分を変える: 適
応的無意識の心理学 新曜社(p.211-240) 新曜社
[学会発表; 第一著者のみ(口頭・WS)]
樋口収(2010) 目標追求における感情の働き 日本社会心理学会第51回大会WS: 自己制御研究の最前線
樋口収(2010) 解釈レベルが楽観的予測に及ぼす影響 日本社会心理学会第51回大会WS: 解釈レベルと社会
的判断プロセスとの関連
樋口収・桑山恵真(2010) 心理的距離が説得メッセージの受容に及ぼす影響 日本社会心理学会第51回大会
口頭発表, 64-65.
樋口収(2011) 解釈レベルと楽観的予測の関連 日本社会心理学会第52回大会WS: 自己制御における具体
的・抽象的思考の役割-解釈レベル理論の貢献と課題-
樋口収・新井田恵美(2011) 健康目標の進展の知覚が空腹感に及ぼす影響 日本社会心理学会第52回大会口頭
発表, 115.
樋口収・井上裕珠・村田光二(2012) 病気回避/子育て目標が幼児の汚物に対する嫌悪感に及ぼす影響 日本
社会心理学会第53回大会口頭発表, p.135.
樋口収・下田俊介(2016) 風評被害に関する心理学的研究 (1) 病気に対する懸念が原発事故に伴う土壌汚染
範囲の推定に及ぼす影響 第2回東日本大震災研究交流会(明治学院大学)
樋口収・埴田健司(2016)福島第一原発事故に伴う風評被害の収束に向けて: 食品の安全性を説明するリー
フレットの有効性の検討 日本社会心理学会第57回大会口頭発表, p.46.
[学会発表; 第一著者のみ(ポスター)]
樋口収(2000) 政党ステレオタイプの反証-直接的反証情報と間接的反証情報の効果- 日本社会心理学会
第41回大会論文集, 464-465.
樋口収(2001) コスモポリタニズムと外国人イメージ 日本社会心理学会第42回大会論文集, 340-341.
樋口収(2002) 認知的経験が社会的判断に及ぼす過程-検索容易性を用いた検討- 日本社会心理学会第43
回大会論文集, 572-573.
樋口収(2003) 検索容易性が判断に及ぼす影響 (1) -判断対象が新しい場合の検討- 日本社会心理学会第44
回大会論文集, 760-761.
HIGUCHI, O.(2004) Ease of retrieval effects in analyzing reasons. Poster presented at the 5th Annual Meeting of
Society for Personality and Social Psychology, Austin, Texas.
樋口収(2004) 検索容易性が判断に及ぼす影響 (2) 日本社会心理学会第45回大会論文集, 418-419.
樋口収・村田光二(2005) 中国人イメージの変化-アジアカップサッカー大会前後での比較- 日本心理学
会第69会大会, 164.
樋口収他(2005) アテネオリンピック報道と外国人イメージ(3)-市民調査の結果- 日本社会心理学会第46
回大会, 610-611.
HIGUCHI, O., MURATA, K., & TAKABAYASHI, K.(2006) Increase in patriotism through the 2004 Athens
Olympics: A Japanese study. 26th International Congress of Applied Psychology, Athens, Poster Session.
樋口収・道家瑠見子(2006) 重要他者とのネガティブな出来事における主観的時間的距離(1) 日本社会心
理学会第47回大会論文集, 414-415.
樋口収・道家瑠見子(2007) 重要他者とのネガティブな出来事における主観的時間的距離(2) 日本社会心
理学会第48回大会論文集, 326-327.
樋口収・原島雅之・及川昌典・及川晴(2008) 時間的距離が説得メッセージの効果に及ぼす影響(1) 日本
心理学会第72回大会論文集, 195.
樋口収・埴田健司・藤島喜嗣(2008) 計画錯誤における達成動機づけと時間的距離感の効果 日本社会心理
学会第49回大会論文集, 484-485.
樋口収・渡邊さおり・尾崎由佳(2009) 制御資源の枯渇と楽観主義傾向が目標の進展の知覚に及ぼす影響
日本社会心理学会第50回大会, 612-613.
樋口収・桑山恵真・村田光二(2010) 抽象的処理がネガティブ感情の制御に及ぼす影響 日本心理学会第74
回大会発表論文集, 90.
Higuchi, O.(2013) The influence of identifying self-control conflict on self-regulation. Poster presented at the 14th
Annual Meeting of Society for Personality and Social Psychology, New Orleans, Louisiana.
樋口収・石井国雄(2014) 健康/ 不健康な食べ物に対する潜在的態度とBMIの関係 日本社会心理学会第55回
大会, 278.
Higuchi, O.(2014) Enhancing self-control conflict between health goal and temptation. Poster presented at the 15th
Annual Meeting of Society for Personality and Social Psychology, Austin, Texas.
樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之(2015) 病気回避動機と福島県近隣の汚染地域の推定との関連 日
本心理学会第79回大会(名古屋国際会議場), 153.
樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之(2015) 病気回避動機・実験状況と原発事故に伴う汚染地域の推定
との関連 日本社会心理学会第56回大会(東京女子大学), 295.
樋口収・竹橋洋毅・渡辺匠・尾崎由佳・豊沢純子(2016)日本語版Grit尺度の信頼性・妥当性の検討 日本
グループ・ダイナミックス学会第63回大会(九州大学), 169-170.
樋口収・埴田健司(2017)食品の安全性に関するリーフレットの有効性の検討: 福島第一原発事故に伴う風
評被害の対策という観点から 日本社会心理学会第58回大会(広島大学)
[一般書]
樋口収(2016) 勉強意図と締め切りまでの時間的距離感が勉強時間の予測に及ぼす影響 〆切本(pp. 284-
296) 左右社